今日です。個別延長申請してない限り、申告の期限は今日、2022年3月15日までです。
国税庁のページによると、コロナの影響で個別延長を申請することもできるらしいです。

NGOに寄付しているので、控除に関して分かったことを整理してみました。

• 国税庁より認定NPO法人として認定されているNGOへの寄付で税額を控除したい場合、確定申告は必須です。（※１）
• 都道府県または市区町村が条例で指定した認定NPO法人だけが、住民税の寄付金控除対象になります。
• 住民税の寄付金控除対象は「住居地　寄付　条例」で検索すると出てくると思います。例えば仙台市の市民税控除対象を調べる場合、「仙台市　寄付　条例」で検索します。そして検索結果に出ている「公益法人等への寄附金に関する控除制度について」は仙台市市民税の寄付金控除対象です。
• ふるさと納税は住民税の寄付金控除対象となります。住居地でなくても大丈夫だそうです。（※２）
• ふるさと納税で税額を控除したい場合、ワンストップ特例制度、もしくは確定申告が必要です。

※１：税額控除もしくは所得控除どちらにするかは、ウェブで申告書を作成する時、システムが自動的に計算してお得な方を選択してくれているようなので、特に考えてませんでした。
※２：調べたところ、住居地でなくても控除されそうですが、ふるさと納税を利用したのは去年初めてなので、自分の中ではまだ検証中です。っていうか去年初めて住民税徴収されました。住民税痛い……住民税恐ろしい……

また、一年間に10万円以上の医療費を支払った場合は医療費控除を受けられます。明細書は一年間保管しといた方が良さそうですね。

最終更新: 2022年3月15日

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タグ: 寄付金控除 確定申告